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その工房系オカリナを手放す前に・・・ [オカリナ雑感&How-to]

工房系オカリナを「えーい!」と一発勝負の
賭け的に購入することが(昔は)多かった
僕・・・

中には手も足も出ない(音さえまともに
出ない)オカリナもあったし、音色や響きが
自分のイメージと合わない・・・ってのも
あった(当時は)

翌日には手放してたこともあったっけ

でも、これって未熟な演奏力、そもそも
経験値が足りてない時期

工房が意図するところ、特性なんて殆ど
把握できてなかった

それなのに、僕は底の浅い評論家のように
オカリナを切り捨て、責任転嫁してた

今思うと自分が恥ずかしい

経験値というのは、人それぞれだけど

あるタイミングで手にしたオカリナの
一番美味しい部分が見えてくる

どのように料理すれば、一番美味しいのか

身体が自然に反応する・・・

そんな日が必ず来るので、特に工房系
オカリナは長い目で見てほしい

自分の反省もこめて・・・
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オカリナにはオカリナのためのオリジナル曲が必要だ! [オカリナ雑感&How-to]

オカリナは未だに、真っ当な楽器として
認知されていないと思っている

どこの楽器店にも置いてあるわけでは
無いし、詳しい担当者も殆どいない

オカリナの音質や音域を活かした
オカリナのためのオリジナル楽曲は
無いに等しい

プロとして活躍してる方、特にクラシック
出身者は既存曲を「代替楽器のオカリナ」
で演奏してるに過ぎない(そうじゃない方
もいるが・・・)

音大出身者であっても、オリジナル曲を
持って演奏されている方は少数だ

その点、宗次郎氏はオカリナのための、
オカリナを活かすオリジナル曲を作り、
演奏されている

この活動は本当に貴重だ

大沢氏なんかは、複数管でオカリナの狭い
音域を克服し、木管楽器等に対抗する演奏
が主体となってる(それもオリジナリティ
だが・・・)

「オカリナ本来の・・・を活かす」からは
真逆にある

高齢者ニーズの「童謡」がオカリナ楽曲の
イメージとなっていることは必然だが、
ずーっとこんなんじゃ、裾野が広がる
ハズがない

オカリナをイメージできる楽曲の存在と
バリエーションが重要だと思う

プロの方はもっとオリジナル曲に力を
入れていただきたいと思っている

オカリナ愛があるなら、なおさらだ

どうか、親しみやすい名曲を!
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オールバンド・ラジオ 最後の名機「SONY SW7600GR」 [オーディオ&BCL]

続いてラジオの話し

先日、3台のラジオを比較紹介したけど

メイン使用(8年ぐらい)している
オールバンド・ラジオ(短波も含め、
全波受信可能)が、もう1台ある

「SONY ICF-SW7600GR」という機種

image.jpeg

ラジオという媒体は最近見直されつつ
はあるけれど・・・

「短波=国際放送」に至っては、全世界
の放送がインターネット配信へ置き
換わっていると言っても過言じゃない

また、各国の国営放送が短波放送自体を
ここ数年で一気に廃し始めた

いずれ、短波放送というのは消滅すると
思う

かなり昔に「BCL」という国際短波放送を
メインにリスニングする大ブームがあった

僕はブームど真ん中ではないが、「短波
放送を聴く」という行為は決してレアで
はなかった

日本の各メーカーが高性能を謳った、
オールバンドラジオを競って投入して
いた末期だ

当時、3〜5万のラジオがバンバン売れて
いたと思う

さて、僕が保有しているSW7600GR

image.jpeg

SONYのラジオ全盛期の流れを汲む、
オールバンド・ラジオのフラグシップ
機種だ

国産メーカー機種で本格的に短波を
聴こうと思うと、正直・・・

これしかない

そもそもラジオの選択肢なんて、
とっくになくなっている

SW7600GRはメーカー直販だと
4万円ぐらい

逆輸入品だとアマゾンでは2万円前後で
買える

もっと値段も安く、高性能とされている
中華ラジオもたくさーんあるが

Made in Japan、国内生産(十和田
オーディオ製造)の信頼性と安定性は
なにものにも変えがたい

また、性能も未だにトップクラス(一般
ラジオ)だしね

おそらく、この名機もここ2-3年内で生産
終了となるだろう

「短波放送」の終焉は近い

僕がこのラジオを保有する多くの理由は
ノスタルジーではあるけど・・・

アジア(朝鮮半島、中国等)隣国の
プロパガンダ放送を聴くことは

危うい国際情勢をいち早く知る上で
意味があると思ってる

海外出張or旅行の時は必ずこのラジオを
携え、NHKの国際放送を聴いてるし

SW7600GRは小ぶりで携帯性も良いので
デイバッグに放り込んで、どこにでも
連れて行く

ローカルのニッチ情報をゲットするには
ググるのも良いが情報は玉石混交

ラジオはタイムリーかつリアルでだ

さて、このSW7600GRのラジオとしての
性能、評価だけど・・・

言われ尽くされた感はあるが下記の通り
(ロッドアンテナ使用の場合、5段階評価)

★感度:SW=4、AM=4.5、FM=5
★選択度:通常=3.5、同期検波=4.5
★雑音強度:3.5
★音質:3.5
★機能:5
★使い勝手:4.5
☆総合評価:4.5

・・・って感じかなー

ラジオ好きなら持っててゼッタイ損は
無いし、これ以上の性能を求めると
なると通信型になっちゃう

あと、久しぶりに「WRTH」という本を
買った(今は5,000円ほど)

image.jpeg

ワールド・ラジオ・テレビ・ハンドブック
が正式名

全世界の放送局と周波数、住所、電話番号
等が国別に網羅されてる

70周年ってのが凄い!

英国に出版本部があり、英語版のみ

国際放送を聴くものにとってはバイブル的
存在

久しぶりにこのラジオとWRTHで短波での
世界旅行を楽しもうっと!


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高感度「ホーム・ラジオ」のベストバイはこれ! [オーディオ&BCL]

僕はテレビよりラジオ派だ

間違いなくラジオを聴いている時間の方が
圧倒的に長い

ちょい前、京都に住んでた(御所の近く)
のだけど・・・

高い建物とか街中には全く無いので
ラジオの受信環境はめちゃ良かった

東京に戻ってきたら・・・ま〜あ酷い

雑音だらけ

マンション住まいなので、そもそも
電波が部屋に入ってこない

中波とFM波を最悪のマンション環境で、
何とか心地よく聴きたい

ラジオ・マニアである僕は実験も兼ね
評判の良い(感度が高い)据え置き
ラジオを3台揃えてみた

ラジオはやはりSONYだ!

昔から勝手に決めている

実際、性能的にそう思うし、こんな
時代に儲かりもしないラジオを複数
機種、生産し続けてくれてるのだから

image.jpeg

上から・・・ICF-801(5〜6千円)

下の左・・・ICF-EX5MK2(1.2〜万円)

下の右・・・ICF-M780N(8〜9千円)

中華ラジオも含め、今やラジオは1000円
〜台で買える時代だ

僕が保有する3台のお値段はラジオに全く
興味の無い方は、お高く感じることだろう

3台持つこと自体がヘンタイだけど・・・

とにかく、今の環境にベストなラジオを
選択したかった

ここからは、ちょっとマニアック

ラジオ好きの方へ機種選択の参考にして
頂けたらと思い、なんちゃって評価を
してみた
(コメント+各機種毎に、5段階評価)

この3台、ファンであれば絶対にチェック、
比較する機種



image.jpeg
「EX5MK2」は2度目の購入となるが、
中波の感度については3台の中では1番

しかし、室内の雑音を強烈に拾ってしまい
結果的に一番聴きズラい

木造住宅、屋外であればトップ間違いなし

★感 度:AM=5/5、FM=5/4
★選択度:5/4.5
★雑音強度:5/2
★音 質:5/4
★機 能:5/5
★使い勝手:5/3.5
★総 合:5/4



image.jpeg
「ICF-801」はEX5MK2と同じく、
アナログなダイヤルチューニング式

昔の?ラジオに慣れている方は、違和感
は無いだろう

このラジオはとにかく音質が良い
(トーンコントロールは無し)

柔らかな音で耳を疲れさせない

感度と選択度に関しては、中波&FM共に
EX5MK2より、ちょーっと劣る

雑音の拾い度はEX5MK2とそんなに変わら
ない・・・

ってことは都心マンションではケッコウ
厳しいってこと

★感 度:AM=5/4、FM=5/4
★選択度:5/3.5
★雑音強度:5/2
★音 質:5/4.5
★機 能:5/3
★使い勝手:5/3.5
★総 合:5/3



image.jpeg
さて、最後に「ICF-M780N」だけど

こいつはmade in china

EX5MK2とICF-801は貴重なmade in
Japan、あの十和田オーディオ製だ

このM780Nは3台の中では1番新しい

また、周波数のプリセット(各波×5)
機能とタイマーが付いているので便利!

チューニングはPLLシンセサイザー方式
なんだけど・・・

とにかく、雑音と混信にめちゃ強い!

感度に関してはEX5MK2と同等、FMに
関しては上かもしれない

音質の方は明瞭感がありICF-801とは
違った聴きやすさがある

雑音に強く、感度&選択度共に良い

使い勝手もよく、スタイリッシュ

★感 度:AM=5/4.5、FM=5/5
★選択度:5/4.5
★雑音強度:5/4
★音 質:5/4.5
★機 能:5/4
★使い勝手:5/5
★総 合:5/4.5

もう結果は出てるけど、この「M780N」
は現行の据え置きラジオ(中波、FM波)
のベストバイだと思う!

しかし・・・

決定的といえるほどの差は無く、住環境に
よっては評価順位が変わるかもしれない

この3機種であれば、感度的にどれを選択
しても後悔しないだろう

アナログチューニング、音質、コスパで
選ぶのなら「ICF-801」

ラジオ日経が聴けて、同期検波を重視
するなら「EX5MK2」

シンセチューニング、オールラウンド
高機能モデルを求めるなら「M780N」

・・・で、いいんじゃないかな
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残したオカリナ その2 幻化した「土心」 [オカリナ雑感&How-to]

僕が残した(残すべき)オカリナ、第2弾
ってことで・・・

基本はAC管です

僕が一番好きな音色、響きを持つオカリナ

正直、惚れ過ぎてますwww

唯一無二の存在

それは【土心】

image.jpeg

作品は既に幻化しちゃってまあーすw

製作者とのダイレクトルートはあるのだけど、
今は「梨の礫」状態

1年半以上待ってるのかなーwww

さて、この土心

音色の傾向は完全な「哀愁系」

ただ個体差が本当に激しく、制作年時により
外観や焼成、厚みまで頻繁に変化するので、
一括りでは語れない

実際に保有した本数は3本、試奏させて頂いた
個体を含むと計7本程の経験

image.jpeg

見事なほどに、毛色が異なっていた

1本1本が強烈な個性、癖を放っているのだ

音色や響きの大まかな傾向は宮村将広氏の
演奏動画等で確認するのが手っ取り早い

氏のオカリナは土心の中でも選りすぐられ
たものばかりなので、参考になると思う

僕が持っている個体は3年前のもの

image.jpeg

細かいリクエストにも応えて頂き、僕の
想いを見事なまでに具現化してくれていた

息質変化による、哀愁度の増減

強烈にかかるビブラート&ポルタメント

「裏息でこそ」の音の伸びと響き・・・

特に中〜低音での感情表現力は、他の
工房オカリナとは一線を画している

このオカリナを完全に自分の支配下に
置くことができるのなら

繊細な表現はもちろんのこと

豪快に唄い、響かせることも可能だ

とても稀有な存在である

しかし、このオカリナ・・・
つくづく「難解系」だと思う

まず、強息系では無い

ピエタに通じる優しくも太い、そして
タップリの息が必要だ

ピエタ以上のセンシティブさが要求される

また「自在に表現可能」ということは、
<自分で音程を造って>いかなくては
ならないということだ

音痴なオカリナ・・・という意味ではない

息質、息量の僅かな変化に敏感かつ、大きく
反応するオカリナだからだ

なので、強烈なポルタメントとビブラートが
かけられる

しかし、基音にきっちり戻れる技術と音感が
備わってないと・・・

その演奏は聴くに耐えられないだろう

宮村氏の演奏は土心の特徴を活かした演奏
だとも言える(クドイ・・・評もありw)

繰り返すが、吹きこなすには熟練を要する

だから最初のオカリナにしては絶対ダメ!

安易に手を出さないほうが良い

しかし、これだけ突出した音色と響きを
持つオカリナは他に思い浮かばない

それだけ抜きに出た魅力を放っている

その代償として、演奏的に「常に危うい部分」
が付き纏うのだが・・・

忍耐と探求力、技術力を常に強いられる

シビアに見ると、永遠の「未完の大器」的
オカリナかもしれない

僕が保有する個体以上のものは、もう入手
できない予感がしてる(性能重視だと)

でも・・・

次作品のテイストに大きな変化があろうとも

僕は【土心】を受け入れ、味わいたいと思う

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