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工房系オカリナの選択 < 再確認> [オカリナ雑感&How-to]

工房系オカリナの選択であらためて
注意したいことがあります。
(特に初心者〜2年)

量販メーカー系であれば、同じ調管でも
店頭で傾向の異なる何本かを試奏、確認
することができますよね。

通販で『お試しサービス=何本かを送って
くれて、その中から選択』の無い工房だと、
一発勝負の大きな賭けに出るしかありません。

工房系オカリナを試奏無しで購入することは
とてもリスキーなことなのです。

オカリナ歴が浅い方は個体の特性を見抜き、
奏法技術で柔軟に対応することが出来ません。

当たり前のことなのですが・・・

失敗している方の大半は「試奏しない」で
購入されている方です。

わざわざ遠方の工房に足を運ぶのは大変な
ことですが、特に高価(3万〜)な管は、
時間をかけて真剣に選ぶ覚悟を持たれた方が、
後々のことを考えたら良いと思います。

あと、工房系の特性でしっかり理解しとく
べき点がもう一つあります。

量産系メーカーのように「万人に向けて製作
されているわけでは無い」ということです。

このことは何を意味するのでしょう?

工房オカリナは、製作者の息質、息量、
演奏技術がストレートに反映されています。

極論になるかもしれませんが・・・
製作者、自身にとって最良のオカリナなのです。

つまり、製作者の吹奏特性とユーザーの吹奏
特性がかけ離れていると、マッチングは極めて
困難ということ(ユーザーが初期の頃は)

一番影響するのが持って生まれた【息圧】です。
(訓練で強化はできます)

「強息圧」の製作者が、「弱息」を意識して
オカリナを製作したとしても、息圧、息量の
少ないユーザーに必ずしもマッチするわけでは
ありません。

それだけ、意識・感覚・価値観の差が大きい
のです。

ちょっと話しが、それるかもしれませんが
○○オカリナ教室でフルートなんかの先生が
兼任で「アケタ」をベースに教えてるところ

ここで経験してしまうと、工房系の多くの
個体は吹きこなしが難しくなります。

別にアケタが悪いわけじゃありませんよ。

かえって・・・

工房系行脚の泥沼にハマったり、オカリナ
迷走しなくて済むかもしれません。

この意味は解る人には・・・わかります

僕の過去ブログにAC管中心ではありますが、
特性を記しているので、選択に迷われている
方は参考にしてみてください。

またどこかのタイミングで工房オカリナを
取り上げて

どのような方に・・・

合うのか? 合わないのか?

そんな視点で記していきたいと思います。
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オカリナ初心者教室で使って頂きたいオカリナは(ちょー私論) [オカリナ雑感&How-to]

今は人に直接アドバイスしたり、講師的な
活動はしていません(京都時代はあり)

もし、僕がオカリナ「初心者」教室を開催する
としたらどんなオカリナをベースに据える
かなーと考えてみました

今であれば、迷わずこの2本を選択すると
思います

・亜音エル(AC)
・ヒロミチ(AC)

この2本は所謂「中〜上級者向き」オカリナの
位置づけにはなっています

また、お値段も安くはありません

では、なぜこの2本なのか?その理由は以下の
通りです

・造り、音質、音程等全て於いて安定しており
ハイクオリティ

・息質、息圧等が不安定な初心者にもしっかり
と追従し、バランスをとってそれなりの演奏
に導いてくれる(これが1番大きい)

・高音がどのような構えでもクリアに出て
くれる

・強息でも破綻しずらい(特に高音部)

・裏息を駆使すれば、表現力を各段にアップ
できる(中級〜)

まず、お値段が1万以下の(AC)入門用と言われ
ているオカリナ群、僕はおすすめしません

とにかくコストカットの影響がもろ個体に反映
されており、当たり外れが激しすぎるのです

音質も好みはあると思いますが、全般的に
チープで深みがありません

あらためて・・・

亜音エルは3万、ヒロミチは2万します

初心者が持つには贅沢というか、高すぎだと
思われますか?

僕はオカリナにいたっては全く思いません

フルート、サックス、バイオリンetc

一般的な音楽教室で教わるような初心者向け
楽器はもっと高いでしょう?

オカリナは2〜3万でプロやハイレベルの奏者が
使用する個体を持てるのです

楽器って安物買いの銭失いになりがち

初心者の方でもここは思い切って、1万以上の
個体を選択してください!

僕は初心者の方に、しょっぱなから躓いて
ほしくないのです

フルートとかだと、そもそも音出しが難しい
ので、しょっぱな手こずってもある意味、
「想定内」ですよね

オカリナはどうでしょうか?

多くの方が気軽に取り組める楽器だと思って
ませんか?

確かに気軽でシンプル、原始的な楽器

それゆえに躓く要素がたっぷーりあるのです

ただ息を吹き込めば音程が揃うと思ったら
大間違い

高音、低音共にまともに音が出なかったり
することが多々あります

特に工房系だと独特な癖もあり、テクニックを
知らないと全く音がでなかったり・・・

簡単な楽器だと高を括っていた方にはショック
倍増、いきなり躓く可能性大

調律してあるピアノでGを弾けば、誰が弾こうと
まあ、正しい音程でGが出ます

オカリナはそうはいきません

極論、音質&音程は自分が造るのです

このことに気付かない人も多いのですが、知って
しまうといかに奥深く、難解な楽器であることが
分かります

其れ故、初心者でも上級に至るまで買い換える
必要なく、技術向上と比例して音質の変化、
感情表現を駆使できる「ハイクオリティで高性能」の
個体を選んでほしいのです

今回の最後になりますが・・・

亜音はスタンダードでなく、なぜエルなのか

安定感だけに的を絞れば、スタンダードの方が
上かもしれません

しかし、息質・息圧へ忠実に追従+表現力の幅が
段違いなのです

かつ、使いこなすためのテクニック的な部分に
大きな差異を感じません

音質さえ気に入れば、亜音エルとヒロミチは
初級〜プロまで使える万能オカリナだと断言
できます

オカリナ教室・・・云々の話からちょっと脱線
してしまいましたが

初心者の方にあえておすすめしたい2管という
ことで!

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ピエタの方向性はどこに? [工房系オカリナ]

最近のオカリナ新作、リニューアルの
方向性はどうも?です

具体的に言っちゃうと「ピエタ」

「スペシャルバージョン」ってのが出てきました。

どこがスペシャルか・・・

シンプルに言っちゃうと「内部の仕上げをより
丁寧に行った」個体がスペシャル

内部を滑らかに仕上げれば雑味が消えて
よりクリアな音質になるのは当たり前

(阿蘇の匠はその辺りのノウハウをたーんと
保有してる)

しかし、意地悪に解釈すると・・・m(_ _)m

今までの個体は丁寧な内部作業がされて
なかったがために、あの「哀愁サウンド=
雑味」が偶然生まれた・・・って?

うーん、理解に苦しむ〜

まず、ピエタのファンは単にクリアさを
増しただけの個体に魅力を感じるのかな〜

和的で哀愁含みの音色、それが火山系である
ピエタの真骨頂じゃないの?

僕はピエタの大ファンであるが故に、とても
複雑な気持ち

まだスペシャルバージョンを経験して
ないので安易な断定は禁物だけど・・・

とにかーく

良き方向であることを願いたいよー
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ついに「Surly」のファットバイクを! [うたかた~雑感]

念願の「ファットバイク」を手に入れました。
1年ほど悩んだかなー(ずっと貯金してた)

近年、人気上昇中のファットバイクですが・・・

僕が選んだのはこれ!

image.jpeg

「SURLY WEDNESDAY」のフレームをベースに
世田谷の小川輪業さんで組んでいただきました。
(店長、いろいろ感謝です!)

とにかく山でも雪上でも走れちゃうタフなヤツ

image.jpeg

タイヤはシティ用にしてるけど、山用も用意する
予定

もう走っていてめちゃ楽しい!

思い切って手に入れて、本当に良かった〜

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ビブラートって・・・奧が深い [オカリナ雑感&How-to]

僕の演奏スタイルの特徴の一つとして
自由自在のwww「ビブラート」がある

自由自在というか・・・何をしてもビブラートが
かかってしまうと言った方が良い

これは、良かったり・・・悪かったりだ

過去、通りすぎた管楽器はフルート~
ユーフォニューム~サックス(ウインドシンセ
=EWI)etc

木管、金管共にビブラート・バリバリだった
(そのテクニックというか手法は、楽器毎に
違ったりする)

吹奏楽部時代(中学)はビブラートのかけすぎを
先生によく注意されたことを覚えている

「おまえは、アンサンブルを乱している!」・・・と


さて、このビブラート

僕のブログでも何度かとりあげてはいる

オカリナ演奏でのビブラートの質というか、かける
強度について賛否両論あるでしょう

ビブラートをかけない方が「オカリナの素朴さが、
かえって滲み出るから良いよね」的な意見も多い

僕自身、過剰なビブラートはどんな楽器(唄も)に
於いても楽曲のバランスを崩す(下品に)と思っている
(自己反省を込めて)

何を演奏しても「森進一」的になってしまってはね~

このビブラートだけど

実は「表息系=生息とも言う」で繰り出す人と
「裏息」系で繰り出す人・・・2系統ある

過剰なビブラートと感じる演奏はかなりの確率で
「表息系」

ウッ・ウッ・ウッ・ウッ・ウッ・・・って感じ(森進一的)

ビブラートの山と谷、谷の時に一度息を切ってしまう
手法(厳密に言うと喉圧を切って抑揚をつける)


裏息系だと ウ~~ウ~~ウ~~ウ~~・・・滑らかで
連続的

さて、あなたのビブラートはどっちでしょう?

表息系のビブラートでも、刻みが細かく、スムーズで
美しい人もいらっしゃるので、一概に「表息ビブラート=×」
ではないよね

このビブラート・・・人に教えることが、とてーも難しい

そして、ケッコウ奧が深い

また、テクニック的な話し(パート2)をしてみたいと
思います。

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