レスポンス性と表現力の豊かさで・・・ヒロミチと亜音「エル」 [オカリナ雑感&How-to]

あらためて言うまでもないのですが・・・

オカリナは1つとして同じ特性を持つものはありません。

しかし、メーカーや工房として、全体的な「テイスト」は
間違いなく存在します。

そのなかでも僕はAC管が一番、色んな意味でテイストの
差が出ると思っています。

「音色」、「響き」、「高音の出しやすさ」「必要息圧の強弱」
なんかは特に気になるところですし、このブログでもそこに
スポットとを当てて様々なオカリナを紹介してきました。

その他にも、に握り心地、吹奏感・・・etc ありますが

今日はその吹奏感(吹き心地+性能)の部分での・・・

レスポンスの良さ(切れ味、ブレスやスタッカートの明確さ、
追従度)に触れてみたいと思います。

たとえば響き系のオカリナ(AC管ベース)は「ロングトーン」
一発で「人の心を打つ」演奏が可能かもしれません。

しかし、早いパッセージだったり、音符数が多くスタッカート気味の
曲なんかは・・・どうしても一音一音の切れが悪く(音がダマになる)
ちょーっと苦手な領域

この「レスポンス」という点では・・・

フォーカリンク(漆仕様)、アケタ、サウザンリーブス(千葉氏)
大沢「i」、亜音シリーズ、ヒロミチ・・・なんかは必要息圧との
落差感もあまりなく、良い選択になると思われます。

この中でも特におすすめしときたいのが亜音「エル」とヒロミチ
でして、レスポンスの良さもさることながら、スタッカートの
一音一音にも表情を与える(響き系の要素を含む)ことができる
のが特徴です。

ハイスピードで一気に・・という曲よりも「ミディアムテンポ+
スタッカート」が散りばめられている曲には、その特性がとても
活きてくると思っています。

以下は、「ヒロミチ」オカリナでの「音色とレスポンス」のサンプルです。

リコーダー用の曲&ミディアムテンポ)の短いフレーズですが・・・


そういった意味でもお薦めの2本です!
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ルミガン
ラシックス