今回のオカリナブームは・・・ [オカリナ雑感&How-to]

関東圏のオカリナを扱っている店舗、オカリナ
フェア等をこの一ヶ月でちょこちょこ巡って
見ました。

一時の「ブーム感」は確実に薄れてきたと、
ちょっと寂しい気持ちに・・・

全てに於いて「縮小感」があるのです。

ちょい前(2-3年)までは、大澤氏を筆頭に、
オカリナ奏者にスポットが当たり、オカリナの
ブランディング&販売力にまで影響を与える
ようなアゲアゲの状況(業界的に)
ありました。

加えて、複数管のブームがあり、地方の工房系
オカリナまで、注目を集めましたよね。

今回のブームで「そこそこ、底辺は拡がった」
という考え方もありますが・・・

「複数管でオカリナの可能性を拡げるという
お題目」を掲げ、カリスマ仕立て奏者の
ビジネスに業界が相乗りしちゃいました・・・
的ブームに思えてならないのです。

業界(商売)主導のブームはいつも、長続きは
しないもの

寂しい限りで・・・


コメント(2) 

オカリナでの「神の息」って? [オカリナ雑感&How-to]

「〇〇ターレ」とかの所謂「裏息」系のオカリナ
は高音部をまっすぐな構えで吹くことが難しいと
されています。(胸に引き付けるとか、斜め左に
・・・とかを強いられる。)

「某裏息系オカリナ工房」の作者さんが高音部
(ミ・ファ)を特別な構えをしなくても、吹くことが
できる「息」のことを、「神の息」な~んて拡散
してますが・・・

そんなタイソウなもんじゃ~ありません

僕は今となっては、こんな「神の息」なんて言葉
の存在自体が「オカリナ入門の壁」になっている
と思ってます。

高音部を出し易くする(制作上)ことによって、その
オカリナ「本来のテイストが失われたり、変化して
しまう」ことは、知ってます。

特に工房系AC管は「音色、響き」を大切に(理解は
できます)してますので、その代償として高音部の
奏法にテクニックを要求することが多かったり
します。

その事を全否定する気なんて、更々ありませんが〜
(´ε`;)ウーン…

「当工房のAC管を吹きこなす(高音、ミ・ファを
クリアに出す)には、特殊な構えをしてもらうことが
必須」なんてことを肯定的=当たり前のように
説明する。

そのノウハウを動画で解説することは、一見、
すごーく「親切」に見えたりします。

はたして、そうでしょうか?

僕は(一般的な商品として)???な事だと
思ってます。

ただ、何も知らないで購入してしまって、苦労
している方には朗報ですよね。

ユーザーに無理を強いる「=気難しさ」ことも
商品のテイスト(工房の特長)なんだから乗り
越えなさい!

それが「当ブランド」製品味わうための、入
り口なんだから

ウチのAC管を吹きこなせるって「すごい」こと

・・・的なニュアンスは、な~んか、オカシイ

ましてや、「フツー」に構えて(まっすぐの構え)
高音をクリアに出せる息を「神の息」と名付け、
自画自賛しちゃうのは・・・どうかなぁ~?

音色+感情表現性+吹きやすさ(特に高音部)を併せ
持ったAC管はしっかり存在してます。

「亜音、ヒロミチ、サウザンドリーブス、庵」の
ような(例えば現行品で)・・・

オカリナは試奏必須ですが、その際に「なーんか
演奏しづらい、高音が出しにくい・・・等」を
感じたら(全くの初心者除く)、有名な工房
オカリナだからと言って、無理をしてまで
(=自分の技術が足りないから・・・なんて自分を
責めちゃう)入手する必要は(僕は)無いと思います。

「相性の合う」オカリナと必ず巡り逢えるはずですから

コメント(6) 

チョー「ビブラート体質」が薄まった? [オカリナ雑感&How-to]

オカリナとまともに触れ合う時間がやっと
とれつつある今日この頃

かなりのブランクがありましたが〜

久し振りに数曲演奏してみて・・・なぜか?
前よりエエ~感じなのです

なんで、そう感じたのか?

録音した演奏を聞いてみたけど、ブランクに
よって、僕の演奏上の悪癖がやや薄められた?

他の管楽器からオカリナに移行したこともあり?
意識せずして僕の演奏はケッコウなビブラート
がかかっちゃう

「うらやましい」と言われることもあるけど
逆にストレートな息で吹けない・・・

どうしてもビブラート気味になっちゃう

唄も自然にビブラートがかかってしまうタイプ
なんよね〜

チョー「ビブラート体質」ってことw

オカリナはまっすぐな息で吹くほうがマッチ
する曲やフレーズが多いから・・・

ちなみに唄うときにビブラートをかけることが
出来る方は、間違いなくオカリナもビブラート
をコントロール可能だと思います。

オカリナでビブラートをかけられない方は
まずはご自身の「声」で練習してみてください。

でも、オカリナでビブラートを伝授するのは
本当に難しい・・・

ビブラートはオカリナの「マスト」テクニック
では決してないので、そこに時間をかける
くらいならしっかりと正確な「運指」の訓練を!



コメント(3) 

亜音に始まり、亜音に終わる? [工房系オカリナ]

ほんとうに久しぶりの書き込みになります。

やっとオカリナと向きあえる体調と精神に
戻りつつあります。

気分を一新したい、(口実)こともありAC管を
新たに一本、入手しちゃいました。

先日、のんぼう工房で開催された特別展示即売会で
の「亜音エルⅡ 限定AC管」となります。

image.jpeg

なにか、とても懐かしい感じがしました。

image.jpeg

「オカリナ探求=オカリナ迷走」の旅では
ほんとうに多くの個体(主にAC管)との出逢いが
ありましたが、新作の亜音オカリナに触れる
度に今までのオカリナ概念がぶっ飛び、驚かされた
ものです。

「オカリナの安定化」技術の高さを今回の「エル」
にも強く感じました。

現在の「亜音エル」には安定性との引き換えに
感情表現が失われる(誰か吹いても同じ感)
なんてことは微塵もありません。

ほんとうに安定性と表現力が絶妙にバランス
されています。

音色の好き嫌いは個人差があると思いますが、
私は現在の「亜音 エル」は演奏者用オカリナ
として最強ではないかと確信してます。

のんぼうさんの飽くなき技術追求スピリッツは
「オカリナの未来」を予感させてくれます。

僕は亜音に始まり、亜音に終わる・・・のかも
しれません。

コメント(6) 
ルミガン
ラシックス