オカリナにはオカリナのためのオリジナル曲が必要だ! [オカリナ雑感&How-to]

オカリナは未だに、真っ当な楽器として
認知されていないと思っている

どこの楽器店にも置いてあるわけでは
無いし、詳しい担当者も殆どいない

オカリナの音質や音域を活かした
オカリナのためのオリジナル楽曲は
無いに等しい

プロとして活躍してる方、特にクラシック
出身者は既存曲を「代替楽器のオカリナ」
で演奏してるに過ぎない(そうじゃない方
もいるが・・・)

音大出身者であっても、オリジナル曲を
持って演奏されている方は少数だ

その点、宗次郎氏はオカリナのための、
オカリナを活かすオリジナル曲を作り、
演奏されている

この活動は本当に貴重だ

大沢氏なんかは、複数管でオカリナの狭い
音域を克服し、木管楽器等に対抗する演奏
が主体となってる(それもオリジナリティ
だが・・・)

「オカリナ本来の・・・を活かす」からは
真逆にある

高齢者ニーズの「童謡」がオカリナ楽曲の
イメージとなっていることは必然だが、
ずーっとこんなんじゃ、裾野が広がる
ハズがない

オカリナをイメージできる楽曲の存在と
バリエーションが重要だと思う

プロの方はもっとオリジナル曲に力を
入れていただきたいと思っている

オカリナ愛があるなら、なおさらだ

どうか、親しみやすい名曲を!
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オールバンド・ラジオ 最後の名機「SONY SW7600GR」 [オーディオ&BCL]

続いてラジオの話し

先日、3台のラジオを比較紹介したけど

メイン使用(8年ぐらい)している
オールバンド・ラジオ(短波も含め、
全波受信可能)が、もう1台ある

「SONY ICF-SW7600GR」という機種

image.jpeg

ラジオという媒体は最近見直されつつ
はあるけれど・・・

「短波=国際放送」に至っては、全世界
の放送がインターネット配信へ置き
換わっていると言っても過言じゃない

また、各国の国営放送が短波放送自体を
ここ数年で一気に廃し始めた

いずれ、短波放送というのは消滅すると
思う

かなり昔に「BCL」という国際短波放送を
メインにリスニングする大ブームがあった

僕はブームど真ん中ではないが、「短波
放送を聴く」という行為は決してレアで
はなかった

日本の各メーカーが高性能を謳った、
オールバンドラジオを競って投入して
いた末期だ

当時、3〜5万のラジオがバンバン売れて
いたと思う

さて、僕が保有しているSW7600GR

image.jpeg

SONYのラジオ全盛期の流れを汲む、
オールバンド・ラジオのフラグシップ
機種だ

国産メーカー機種で本格的に短波を
聴こうと思うと、正直・・・

これしかない

そもそもラジオの選択肢なんて、
とっくになくなっている

SW7600GRはメーカー直販だと
4万円ぐらい

逆輸入品だとアマゾンでは2万円前後で
買える

もっと値段も安く、高性能とされている
中華ラジオもたくさーんあるが

Made in Japan、国内生産(十和田
オーディオ製造)の信頼性と安定性は
なにものにも変えがたい

また、性能も未だにトップクラス(一般
ラジオ)だしね

おそらく、この名機もここ2-3年内で生産
終了となるだろう

「短波放送」の終焉は近い

僕がこのラジオを保有する多くの理由は
ノスタルジーではあるけど・・・

アジア(朝鮮半島、中国等)隣国の
プロパガンダ放送を聴くことは

危うい国際情勢をいち早く知る上で
意味があると思ってる

海外出張or旅行の時は必ずこのラジオを
携え、NHKの国際放送を聴いてるし

SW7600GRは小ぶりで携帯性も良いので
デイバッグに放り込んで、どこにでも
連れて行く

ローカルのニッチ情報をゲットするには
ググるのも良いが情報は玉石混交

ラジオはタイムリーかつリアルでだ

さて、このSW7600GRのラジオとしての
性能、評価だけど・・・

言われ尽くされた感はあるが下記の通り
(ロッドアンテナ使用の場合、5段階評価)

★感度:SW=4、AM=4.5、FM=5
★選択度:通常=3.5、同期検波=4.5
★雑音強度:3.5
★音質:3.5
★機能:5
★使い勝手:4.5
☆総合評価:4.5

・・・って感じかなー

ラジオ好きなら持っててゼッタイ損は
無いし、これ以上の性能を求めると
なると通信型になっちゃう

あと、久しぶりに「WRTH」という本を
買った(今は5,000円ほど)

image.jpeg

ワールド・ラジオ・テレビ・ハンドブック
が正式名

全世界の放送局と周波数、住所、電話番号
等が国別に網羅されてる

70周年ってのが凄い!

英国に出版本部があり、英語版のみ

国際放送を聴くものにとってはバイブル的
存在

久しぶりにこのラジオとWRTHで短波での
世界旅行を楽しもうっと!


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高感度「ホーム・ラジオ」のベストバイはこれ! [オーディオ&BCL]

僕はテレビよりラジオ派だ

間違いなくラジオを聴いている時間の方が
圧倒的に長い

ちょい前、京都に住んでた(御所の近く)
のだけど・・・

高い建物とか街中には全く無いので
ラジオの受信環境はめちゃ良かった

東京に戻ってきたら・・・ま〜あ酷い

雑音だらけ

マンション住まいなので、そもそも
電波が部屋に入ってこない

中波とFM波を最悪のマンション環境で、
何とか心地よく聴きたい

ラジオ・マニアである僕は実験も兼ね
評判の良い(感度が高い)据え置き
ラジオを3台揃えてみた

ラジオはやはりSONYだ!

昔から勝手に決めている

実際、性能的にそう思うし、こんな
時代に儲かりもしないラジオを複数
機種、生産し続けてくれてるのだから

image.jpeg

上から・・・ICF-801(5〜6千円)

下の左・・・ICF-EX5MK2(1.2〜万円)

下の右・・・ICF-M780N(8〜9千円)

中華ラジオも含め、今やラジオは1000円
〜台で買える時代だ

僕が保有する3台のお値段はラジオに全く
興味の無い方は、お高く感じることだろう

3台持つこと自体がヘンタイだけど・・・

とにかく、今の環境にベストなラジオを
選択したかった

ここからは、ちょっとマニアック

ラジオ好きの方へ機種選択の参考にして
頂けたらと思い、なんちゃって評価を
してみた
(コメント+各機種毎に、5段階評価)

この3台、ファンであれば絶対にチェック、
比較する機種



image.jpeg
「EX5MK2」は2度目の購入となるが、
中波の感度については3台の中では1番

しかし、室内の雑音を強烈に拾ってしまい
結果的に一番聴きズラい

木造住宅、屋外であればトップ間違いなし

★感 度:AM=5/5、FM=5/4
★選択度:5/4.5
★雑音強度:5/2
★音 質:5/4
★機 能:5/5
★使い勝手:5/3.5
★総 合:5/4



image.jpeg
「ICF-801」はEX5MK2と同じく、
アナログなダイヤルチューニング式

昔の?ラジオに慣れている方は、違和感
は無いだろう

このラジオはとにかく音質が良い
(トーンコントロールは無し)

柔らかな音で耳を疲れさせない

感度と選択度に関しては、中波&FM共に
EX5MK2より、ちょーっと劣る

雑音の拾い度はEX5MK2とそんなに変わら
ない・・・

ってことは都心マンションではケッコウ
厳しいってこと

★感 度:AM=5/4、FM=5/4
★選択度:5/3.5
★雑音強度:5/2
★音 質:5/4.5
★機 能:5/3
★使い勝手:5/3.5
★総 合:5/3



image.jpeg
さて、最後に「ICF-M780N」だけど

こいつはmade in china

EX5MK2とICF-801は貴重なmade in
Japan、あの十和田オーディオ製だ

このM780Nは3台の中では1番新しい

また、周波数のプリセット(各波×5)
機能とタイマーが付いているので便利!

チューニングはPLLシンセサイザー方式
なんだけど・・・

とにかく、雑音と混信にめちゃ強い!

感度に関してはEX5MK2と同等、FMに
関しては上かもしれない

音質の方は明瞭感がありICF-801とは
違った聴きやすさがある

雑音に強く、感度&選択度共に良い

使い勝手もよく、スタイリッシュ

★感 度:AM=5/4.5、FM=5/5
★選択度:5/4.5
★雑音強度:5/4
★音 質:5/4.5
★機 能:5/4
★使い勝手:5/5
★総 合:5/4.5

もう結果は出てるけど、この「M780N」
は現行の据え置きラジオ(中波、FM波)
のベストバイだと思う!

しかし・・・

決定的といえるほどの差は無く、住環境に
よっては評価順位が変わるかもしれない

この3機種であれば、感度的にどれを選択
しても後悔しないだろう

アナログチューニング、音質、コスパで
選ぶのなら「ICF-801」

ラジオ日経が聴けて、同期検波を重視
するなら「EX5MK2」

シンセチューニング、オールラウンド
高機能モデルを求めるなら「M780N」

・・・で、いいんじゃないかな
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残したオカリナ その2 幻化した「土心」 [オカリナ雑感&How-to]

僕が残した(残すべき)オカリナ、第2弾
ってことで・・・

基本はAC管です

僕が一番好きな音色、響きを持つオカリナ

正直、惚れ過ぎてますwww

唯一無二の存在

それは【土心】

image.jpeg

作品は既に幻化しちゃってまあーすw

製作者とのダイレクトルートはあるのだけど、
今は「梨の礫」状態

1年半以上待ってるのかなーwww

さて、この土心

音色の傾向は完全な「哀愁系」

ただ個体差が本当に激しく、制作年時により
外観や焼成、厚みまで頻繁に変化するので、
一括りでは語れない

実際に保有した本数は3本、試奏させて頂いた
個体を含むと計7本程の経験

image.jpeg

見事なほどに、毛色が異なっていた

1本1本が強烈な個性、癖を放っているのだ

音色や響きの大まかな傾向は宮村将広氏の
演奏動画等で確認するのが手っ取り早い

氏のオカリナは土心の中でも選りすぐられ
たものばかりなので、参考になると思う

僕が持っている個体は3年前のもの

image.jpeg

細かいリクエストにも応えて頂き、僕の
想いを見事なまでに具現化してくれていた

息質変化による、哀愁度の増減

強烈にかかるビブラート&ポルタメント

「裏息でこそ」の音の伸びと響き・・・

特に中〜低音での感情表現力は、他の
工房オカリナとは一線を画している

このオカリナを完全に自分の支配下に
置くことができるのなら

繊細な表現はもちろんのこと

豪快に唄い、響かせることも可能だ

とても稀有な存在である

しかし、このオカリナ・・・
つくづく「難解系」だと思う

まず、強息系では無い

ピエタに通じる優しくも太い、そして
タップリの息が必要だ

ピエタ以上のセンシティブさが要求される

また「自在に表現可能」ということは、
<自分で音程を造って>いかなくては
ならないということだ

音痴なオカリナ・・・という意味ではない

息質、息量の僅かな変化に敏感かつ、大きく
反応するオカリナだからだ

なので、強烈なポルタメントとビブラートが
かけられる

しかし、基音にきっちり戻れる技術と音感が
備わってないと・・・

その演奏は聴くに耐えられないだろう

宮村氏の演奏は土心の特徴を活かした演奏
だとも言える(クドイ・・・評もありw)

繰り返すが、吹きこなすには熟練を要する

だから最初のオカリナにしては絶対ダメ!

安易に手を出さないほうが良い

しかし、これだけ突出した音色と響きを
持つオカリナは他に思い浮かばない

それだけ抜きに出た魅力を放っている

その代償として、演奏的に「常に危うい部分」
が付き纏うのだが・・・

忍耐と探求力、技術力を常に強いられる

シビアに見ると、永遠の「未完の大器」的
オカリナかもしれない

僕が保有する個体以上のものは、もう入手
できない予感がしてる(性能重視だと)

でも・・・

次作品のテイストに大きな変化があろうとも

僕は【土心】を受け入れ、味わいたいと思う

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曖昧なオカリナとの距離感、後悔の想い・・・ [オカリナ雑感&How-to]

僕には「オカリナの師匠」が存在する

師匠は火山久氏の直系弟子であり、演奏家&
製作者だ

マンツーマンでレッスンも受けていたし、
オカリナのイロハから指導して頂いた

一時、真剣に弟子入りを考えた

これ一本でいこうと・・・

師匠と僕はちょこーっとだけ共通点がある

師匠はNHKの技術者を辞して、火山氏に
飛び込んだ

僕も弟子入りで悩んんでいた時期、某放送局
に勤務していた

そんな共通点もあり、師匠とは相性が
良かったと勝手に思ってるw

ただ、僕は決断できなかった・・・

勇気がなかった(生活を優先した)

オカリナへの思いが中途半端だった

その後、僕は関西に移り住み大学院で研究に
没頭することになる

オカリナ一本の想いは、ここで断ち切った


今、僕は東京にいる・・・

当時を後悔している僕がいる

オカリナとの距離感は未だに曖昧で、
向き合うほどに切なくなってくる

これで良かったのだと、自分に言い聞かせ
ている日々だ・・・

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愛すべき癖だらけDAP「iBasso HDP-R10」 [オーディオ&BCL]

今日はポータブルオーディオの話し

自分のメモとして・・・

僕は無駄とも言える程のDAPを保有、
買い替えてきた

当時のフラグシップ機種は殆ど試したと思う

先日、ウォークマンの最新機種を入手した
ばかりだけど(エントリー機種)

聴くほどに物足りなくなり、今は手元に無い

20万円越えのハイエンドDAPも珍しく
なくなったけど

それらを試聴したものの・・・

ナーンか、ピンとこなかった

巷はハイレゾ一色

そして、スペック合戦

これは昔も今も変わらない

ある程度の価格帯になると、もう自分の
耳に合うか合わないか

DAP単体として残したのは、結局・・・

「iBasso HDP-R10」だけとなった

image.jpeg

予備機としてもう1台保有している

すでに廃盤となっている機種だが、発売当初は
8万円ぐらいだったと思う(4年程前?)

ウォークマンとかiPodが2万円程度で買えた
時期に、HDP-R10はけっこうなハイエンド
機種だった

この機種は未だに熱烈な愛好者が存在する

しかし、賛否両論のDAPであったことは
間違いなく、酷評も多い

ただ、音質(だけ)は未だに最高峰だと
思っている

DACにES9081、オペアンプがOPA627
バッファはBAF634とハイエンド据え置き
機と遜色無いスペックだった

それが災いしてしまったのか、かなり旧
タイプのアンドロイドOSがベースだった
ことも相まって何もかもが不安定、かつ
レスポンスも最悪だった

また、電源を落とした時のポップノイズが
半端無く、必ずヘッドホンを外してから
電源を切るという「儀式」が必須

そうしないと耳を痛めるw

純粋に音を聴くこと以外はダメダメなDAP
なのだ

そんな使い勝手最悪の機種であるにも
関わらず僕は「HDP-R10」を手放せない

その音は代えがきかないのだ

今はロシアンファームを導入し、そこそこの
使い勝手になっている

先日、2台のバッテリー交換を販社に依頼
した

長く付きあっていくことを決めたから

ところで・・・

オーディオ製品は高級&新しいものが必ずしも
良いとは限らない

採算を度外視し、物量で勝負していた時代の
オーディオ製品が懐かしい

低価格でも戦略的に投入された名機ってのが
ケッコウあった

この「HDP-R10」はちょっとその時代の
香りがする

大切にしよっと!

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絶滅危惧種化しつつある「唄える」オカリナ [オカリナ雑感&How-to]

最近のオカリナはすっかり「ヤワ」に
なってしまった感がある

間違いなく、吹き易くなってはいる・・・

AC管に関しては高音部のセンシティブさは
抑え込まれ、優しく平坦な息でもピッチが
合ってくれる

初心者、息量が少なく不安定な方には
手っ取り早くオカリナに馴染むことが
できる

良いことじゃないかって?

否定はしないけど・・・

この傾向のオカリナは残念ながら

「唄えない」のだ

感情表現が・・・極めて厳しい

弱く平坦な息でオカリナに身を委ねてしまう
気楽な演奏もありだろう

今や、多くのオカリナがその傾向にある

その対極として・・・

オカリナを自分の意思でコントロールし、
忠実に感情表現していく

「唄う」ように

そんな、オカリナは今や貴重だ

絶滅危惧種化しつつあるwww

前回、紹介させていただいたオカリーナ工房
「土音」の蘭シリーズは「唄える」オカリナの
最右翼だと思う

「土音」の記事は、ここ最近にないアクセス
数だった

「唄える」オカリナを待望するファンが
実は・・・

多いことの証しではないだろうか

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火山系オカリナの新星 工房「土音」現る! [工房系オカリナ]

前から注目していたオカリナでした

火山系オカリナは全て探求するというのが
僕のポリシー

まだ製品化されてない時期の個体をとある
県地区で試奏させて頂いたことがあるの
ですが・・・

あれから、?年・・・

今、そのオカリナ工房「土音(ひじおと)」
のAC管が手元にあります

image.jpeg

製作者はオカリナ奏者でもある「洋介」氏

製作者は火山氏の直系弟子にも学ばれて
おり火山系オカリナのエッセンスを間違い
なく受け継いでいる

image.jpeg

僕が手にしたモデルは「蘭」というプロモデル、
所謂、ソロ用「forte=強息」だ

image.jpeg

一見、小ぶりでありオーソドックスな形状

ひと吹きすると、それは火山系の香り

十分吟味できていないが、音色は「悠」(火山
系では無い)と「無有」を足して2で割った感じ
だろうか

火山系の流れをくみながらも「洋介」氏の
オリジナルティをしっかりと感じることが
できる

音質は素朴で野性味、力強さがある

いかにも土笛という感じだ

しっかりと音に芯があり、高音はまさに
forteで伸びていく

このプロモデルは特筆するポイントが2点ある

最大のポイントはコントロール性と表現力だ

とある方面から「オカリナは単なるオン・オフ
の連続、表現力など無い」と・・・

このオカリナはそんなワード&風潮を真っ向から
否定する

その「解」となる存在だ

とにかく息使いへの反応&追従度が素晴らしく
奏者の意思を見事に変換、表現していく

このオカリナを意のままに操ることができる
上級者であれば、いかにオカリナという笛が
自分の意思と魂をリアルに紡いでくれるか

その事を聴く者も、必ずや体感できることだろう

2つ目は、低音の安定性(吹きやすさ)と
表現性の高さだ

まず、シンプルに驚いたのが低音「シ、ラ」が
異常なほど出しやすいこと

かといって高音部の伸びを全く犠牲にしてない

見事なバランスだ

AC管は何かと高音部の音色、出し易さばかりが
評価軸になっている傾向がある

低音部が語られることは少ない

このソロモデルは「低音で唄える」数少ない
オカリナと断言できる!

とどのつまり、低音域から高音部まで・・・

奏者がこのオカリナの特性を把握できるので
あれば

もう、表現は自由自在!

僕は「土音」のAC管を吹いていて楽しくて
仕方ない

こんな気持ちは久しぶりだ

ああ〜、こんな表現もできるんだねえー

また新たな発見・・・

新たなモチベーションが湧いてくる
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若年層を開拓できないオカリナ業界は衰退するのみ! [オカリナ雑感&How-to]

僕は関西時代に、個人と地域のカルチャー
センターでオカリナの講師をさせて頂いた

個人レッスンは大学生だったけど、カルチャー
センターでは平均年齢65歳以上&女性率95%
って感じ

オカリナの演奏会や大会になると、やや年齢層
は下がるけど、オカリナフェアや、各オカリナ
サークルに集われる方々は冒頭で書いた世代
構成でしょうか

オカリナ業界はシニアの女性に支えられている
というのが実態

僕はそれはそれで、素晴らしいことだと思って
ます

オカリナはシニア世代のライフスタイル、
楽しみに大いに貢献してるのだから

しかし、オカリナ界&工房、メーカーの未来
を考えると・・・

僕はめちゃ危機感をおぼえます

前にも、ちょっと記しましたが高齢+女性
をターゲットにしちゃうと、どうしても
弱息で優しげな音色、そして管自体も小ぶり
(体積も小さく・・・)になりがち

製品の方向性、テイストが限定されてしまう

工房やメーカーが、マジでそっちに振れ
過ぎちゃうとオカリナ本来の味わい・・・

もっと言うと作者のクリエイティビティ
までも失われてしまう

工房やメーカーの独自色が薄れ、画一化
されてしまう

それはオカリナの進歩を止めてしまうこと

同時にユーザーをも狭めてしまう

最近はソロ用モデル、強息を要求する
オカリナがどんどん店頭から消えつつある

マジで売れない・・・らしい

ティアーモの吉田さんも嘆いてた

オカリナで表現していこう!

もっと力強く感動的なステージを!

そんな演奏に重きをおくユーザー、プロの
方には選択肢がなくなりつつある

単に吹きやすいオカリナが良いオカリナ
じゃあない

だから・・・イキナリ本論

僕は、若年層(できれば30代以下、40代でも
オカリナ界では青年じゃ!)の開拓が急務
だと思ってます

これに尽きる!

既成概念に囚われない世代とメーカーや工房が
気軽コにミュニケーションをとれる環境を早く
整えないと(オカリナに親しんでもらうための
新たな場が必須)

もっと斬新なアイデア、演奏法を!

育てよう! 輩出しよう! 応援しよう!

若手のスターを!

もっと光を!www

若年層への普及戦略に知恵を集約しないと、
オカリナ界の未来は暗い

っていうか、衰退の道を辿るのみだ

工房やメーカーは目先だけの顧客を新興宗教
のように囲い込んでばかりじゃダメ!

未来への課題を共有していかないと!

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カンターレ・オカリナとの訣れ [オカリナ雑感&How-to]

カンターレは「裏息〜響き」への探求
オカリナとして、8年以上ご縁を頂いて
ました。

のべ保有した本数は工房系では一番
多かったと思います。

14本まで記録に残してたかな・・・

単なる裏息の訓練オカリナでは無く、
カンターレの清らかな響きと、音の
伸びやかさ、全てを愛していたのです。

それなのに・・・

自分の中で、衝撃的なことがおきた
のです

カンターレ・オカリナ全てを手放し
ました

理由はいろいろあるのですが・・・

一つは、最近の製品と思想(工房、作者の
方向性)が僕にマッチしないこと

二つ目は、カンターレの音色は僕の中では
代替できる(他のオカリナで同傾向、それ
以上の音質を奏でることが可能)と踏んだ
からです

これは、離婚じゃーありません

相手を見つめ直すための別居ですwww

その期間は長くなりそう・・・
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ルミガン
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